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      2024/05/03

心も体もゆるめて自由自在に生きる

 

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心と体をゆるめて整える身心調律法-「コアチューニング(R)」とは?

コアチューニング(R)とは、

JAPANコアチューニング協会が提供するもので、
エネルギーの源「丹田」、身体の中心「体幹」を整えることで
人が持っている身体の可能性を最高レベルに引き出す日本発、究極のメソッドです。

腹式呼吸と究極までシンプル化させた体操を組み合わせたもので、ご自身で寝ながらおこなうものです。
1日2回、各15分程度を目安におこないます。

肩凝り、腰痛、頭痛など慢性的な不調に対しての軽減や予防に効果的です。
継続していただくことで、体のねじれやゆがみが矯正され、姿勢が整っていきます。

教室を受講していただいた前後で、個人差がありますが、左右、前後のずれが修正されたり、足裏の感覚の違いを体験していただけます。
さらには、
自律神経のバランスを整え、免疫力・自然治癒力を高めることが期待できます。

こうした体感的な効果はもちろんですが、
実は、内面的な変化による効果も狙って開発されています。

みなさんよくご存じの「鏡の法則」。
…「カガミ(鏡)」から「ガ(我)」を外すと「カ ミ(神)」となる。
相手を鏡として自分の中にある「我」に気づき、それを外す。
つまり、「ガ(我)」に対して、「カミ(神)」とは、無我の境地を表し、そこを目指しましょう、
とのことです。

ただ、「我」が良い、悪いの二元論的な話ではなく、自身の成し遂げたい人生の目的に照らしたとき、その「我」が障害となっているならば、それを外したいかどうか、自身の選択であると考えます。

その「我」を取り外したい、との選択に至った場合、
具体的にどうやって、「我」を外すのか?

「我」とは、言い換えるならば、心の中にある固執、固定観念、緊張、囚われ、力み(りきみ)でもあります。
こうした心の状態は、身体に現れます。
体のねじれ、ゆがみ、痛み、凝りなど。

『身心一如(しんしんいちにょ)』
心と体は表裏一体と言われる所以です。

しかしながら、この「我」というのは、自分ではなかなか気づけない傾向があります。
他人の「我」に対しては、気づきやすく、「あの人は、我が強いよね」と指摘することがありますが、自分の我については、本人が一番気づいていない、なんてことも。

よって、外側の身体からアプローチすることで、内側にある無意識の思考パターンを変えていくことをおこなっていきます。

凝り固まった「我」を外すためには、まずは身体を「ゆるめる」こと。
すなわち、「脱力」。
身体の脱力によって、内面、心もゆるんでいきます。

私たちの身体は、立ったり、座ったりすると、体を支えようとして、どうしてもどこかが緊張状態になります。

そこで、
横になる・寝ることで緊張状態から解放されます。

まずはそれを体感していただければと思います。

参考~開発の狙いとは?~

ちなみに、
ご参考として、コアチューニング(R)の奥底にある考え方は、以下の通りです。

コアチューニング(R)は、表向きは、健康体操ですが、その根底には、仏教での「空と縁起」や「五蘊皆空(ごうんかいくう)」、さらには、量子論(粒子・波動二重性と観察効果)の考えに基づいた意図があります。

仏教では、この世界は「空(くう)」とされています。
つまり、「色即是空 空即是色」(実態があるようでない、ないようである)。
量子論のシュレディンガーの猫でいえば、「猫は死んでもいないし、生きてもいない」ということになります。

「空」の世界において、自分自身の意識(在り方)が「縁起」となって、それに応じた事象・現実が現れると考えます。
結局、目の前の事象に良いも悪いもなく、自身の意識次第との考えです。

一般に、多くの人たちは、過去の体験と情動記憶(感情)に基づいて形成された固定観念(囚われ)があり、脳内で意味づけされた「錯覚」を真実だとして捉えています。
また、
「自分は ”正”しい」という思いは、「自分が一つで止まる」と書きます。
一方的な思考であり、頑なに固くなってしまいがちです。

こうした固定観念の外に出ることで自由自在な発想ができ、イノベーションを起こすことができます。
1人1人が本来持っている能力が発揮されることにもつながります。

固定観念から生み出される自身の繰り返しのパターンは、無意識、無自覚であり、反応として、動作、姿勢、しぐさ、表情などに現れます。
それゆえ、
コアチューニング(R)は、身体からのアプローチによって、この囚われの緊張状態を解放することもまた目的としています。

身体が変わることで、余計な力が抜け、自分の「我」が外れ、(内側の意識が変わることで)世界の見え方(自身にとっての現実)が変わっていきます。

自分目線を外す、我を外す。
囚われに気づき、そこに向き合い、「自分」から逃げない。
こうしたことが自分の「素材」、つまり、ありよう/在り方を磨くことになります。

素材磨きは努力ですが、そこから先はご縁です。
ご縁は頑張って作る物ではなく、自分の在り方に応じて自然と縁するもの。

だからこそ、自分の素材磨きを継続しておこなっていくことが大切と考えます。
素材磨きに有効な手法の1つとして、自身の身体と心を整えるコアチューニングの実践を掲げています。

身体の凝りだけでなく、心の凝りをほぐしていきます。
健やかな人生を送るための知恵の1つとして開発されました。

———

コアチューニング(R)メソッドは、オンラインにて受講することができます。
詳細はこちらにてご案内しています。

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