2019/03/12
一度は行きたい!青森の祭り
青森ねぶた祭り
毎年8月2日~7日開催
東北三大祭りの一つ「青森ねぶた祭」は、「人形ねぶた」と呼ばれる山車が青森市街地を運行し、「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声をあげ、踊りながら移動します。
「跳人」は当日の飛び入り参加も可能で、貸衣装店舗にて衣装一式をレンタルできます。
近年の話題として、2012年、約300年続くとされるその歴史で初の女性ねぶた師として 北村麻子さんが デビュー。注目を集めました。
2017年には、最高賞「ねぶた大賞」と「最優秀制作者賞」をダブル受賞!
父の北村隆さんは、著名なねぶた師で、1966年より大型ねぶたの制作者としてデビューし、その後、幾度もの「ねぶた大賞」や「最優秀制作者賞」を受賞。
私自身、一時期、青森に在住。
ねぶた祭りに参加1年目には、跳人でおおいに飛び跳ね、ストレスを発散!
2年目からは、すっかりねぶた祭りにはまり、囃子として笛を演奏。
しかし、まったくいい音が出ず、意気消沈。
その後、合計3年間、奮闘しました。
青森生活での最高の想い出となっています。
跳人は当日の飛び入り参加OKです!
衣装レンタルはこちら
「ファッションイン甲州屋」
「ハネトや」
弘前さくらまつり
『弘前城』
日本最北に位置する東北で唯一の現存天守を誇る。
弘前藩初代藩主・津軽為信(ためのぶ)によって計画
1611年二代目藩主・信枚(のぶひら)によって完成
さくらの満開時期は、4月中旬からゴールデンウィークにかけて。
約2,600本のさくらは圧巻です。
弘前駅前から循環バスが走っていて100円で行けます。
弘前駅前→土手町循環バス(約10分)→弘前公園
※10:00~17:00まで10分ごとに運行
2019年現在、石垣修理のため、天守は本丸敷地の中央部へ移動。
天守の背後には岩木山がそびえる素晴らしい風景を望めます。
この位置関係での風景を見るなら今のうちでしょう。
十和田 桜流鏑馬(さくらやぶさめ)
毎年4月の第3土日(GWの1週間前)開催
「流鏑馬(やぶさめ)」は、神事として各地でおこなわれていますが、そのほとんどは男性騎士です。
この十和田の桜流鏑馬は日本で唯一「女性のみが参加できる流鏑馬競技大会」となっていて、毎年、全国各地から女流騎士が集います。
各クラスに分かれ、日頃の鍛錬の成果を競い合います。
また、実は、和種馬(日本原産の馬)で流鏑馬をおこなっているところはそう多くないとのこと。
桜流鏑馬では、和式馬術を日本の馬で演じるという点もみどころとなっています。
友人の奥様が出場するということで、私も応援に行ったことがあります。
なんと小学生も出場していました!
衣装が艶やかで華やかさがありながらも勇壮でかっこいい!
すっかり魅了されました。